あなたの為の遺品整理を依頼する時のポイント集

直葬を行う場合に親族で話し合うポイント

2020年08月26日
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葬儀にも様々な種類やタイプなどがありますが、その中でより短縮されたタイプになるのが直葬になります。通夜や告別式などは執り行われることがなく、遺体を安置した場所から直接火葬場に行き荼毘に付されます。そのためお別れをする場などが設けられずに済ませてしまうタイプの葬儀になります。

直葬の場合は費用面でも体力面でも遺族にとっては負担を軽減する事ができる葬式の種類になります。ですが特殊とも言えるタイプだからこそ、しっかり家族間で話し合いをすることが重要となってきます。まず話し合うポイントとして本当に直葬にするかどうかになります。

確かに費用はおさえられますが、その後の弔問客への対応や菩提寺があれば僧侶のかたへの理解も必要になります。単純に負担が減るだけでなく、それ以外への配慮も必要という点をしっかり把握して決める事が重要となってきます。

また香典などの辞退もポイントになります。香典自体は通夜や告別式の時のお香の代金として渡すことが基本となっているので、直葬の場合は通夜や告別式が行われません。そのため弔問客から香典を渡されても自体することもポイントとなってきます。また直葬を依頼する際も葬儀社によって依頼できるかどうかなどの確認なども必要となってきます。


 

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